どっちに行けばいいの!?パニック寸前のあなたを惑わせる3種の道しるべ

非常口

非常口マークは雑に2つに分けられる。
白地に緑のやつと、緑地に白のやつ。

白地に緑のやつ(上)と、緑字に白のやつ(下)。

白いのは通路用。緑色のが出口用
だから、白いマークをたどりつつ、最終的に緑マークを目指すということになる。
ここんとこちゃんと理解してないと、白マークをゴールと勘違いしてガッカリすることになる。

今日はこの、白い非常口マークで惑わされるパターンをご紹介したい。

知らない場所で不安を感じる

延々と歩かなければならない東京ビッグサイトの長い通路。

不慣れな場所にいるとき、「今ここでなんかあったらどうしよう」という不安にかられることがある。
自然災害の多発するこのごろは特にそうだ。
「今ここで震度6強とかなったら、どうしよう」

「どうしよう」とやみくもに不安がってても始まらないので、「どうすべか」を考える。
とりあえずは非常口を探そう。
この巨大な建物から脱出するなら、一番近い出口はどこか。
(パッと出ない方がいい場合もあるけど)

人がたくさん集まる建物には非常口のマークが必ずついている。
非常口マークをたどっていけばちゃんと外に出られるのだ。

ビッグサイトの長い通路にて

さて。
延々と歩かなければならない東京ビッグサイトの長い通路。
こういう場所では、まず足元を見るとよい。

非常口マークが床に埋め込まれている。

この非常口マークを順番にたどって行けば、目指すゴール・緑色の非常口マークに行きつくはず。
なんの心配もいらない。
非常口マークの矢印に、ただ忠実に従えばいいのだ。

では行ってみよう

非常口マークがあちらに行けと言っている。

え?ど、どっち?

ここまで翻弄しといて、今さら戻れと言うのか。

どういうこと?

通路用の白い非常口マークは、そこから一番近い非常口を指し示している。
つまり、

一番近い非常口はあっちにあるよ。

どっちの非常口もだいたい同じ距離だよ。

今来た道を戻ったほうが手っ取り早い!

というわけ。

だから、あなたはなんの心配もしなくていいのだ。
ただ忠実に、非常口マークの矢印に従えばいいのだ。

そして最終的にたどり着くゴール。

矢印に従う会社

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