大分から長崎大村へ!カレーパンが繋ぐ悪ノリの連鎖に夫婦の極意を見る

ちょくちょくオミヤゲをくれる知人が、今日はこんなものをくれたよ。

カレーパン味のチロルチョコ。

おなじみのチロルチョコ。
これまでに発売された味はなんと300種類にも登るという。

そんなにたくさんの味があるなら、なんていうかホラ、ちょっとアレなやつもあるよねきっと。
という味の代表格なのではないかコレ。

その味は

これは勢いがないと試せないやつだと踏んで、もらったそばから口に入れてみる。

噛んだとたんに時が止まる。
体中の筋肉が緊張する。

うむむ。
甘いチョコと確かなカレー風味。そして、サクサク触感のなにか。
私の頭がどうしてもこれらを分離してしまう。

嚥下機能は完全停止。

カレーと言えば

さて。
近ごろの私にとって、カレーと言えばこの人だ。

浄土宗長安寺 僧侶・吉田武士氏

SNSでいつの間にか繋がった吉田氏。
いでたちの通り、お坊さんである。

武士(ブシ)という名前を持ちながらお坊さんをやってる吉田氏は、なぜかいつもカレー推しだ。
SNSでの投稿は8割がカレーがらみ(のような気がする)。
そのせいで私の中ではすっかり、カレーと言えばこの人!ということになってしまっている。

当然こうなる

さらにこうなる

幸か不幸か、たまたま居合わせた人が試食に挑むことに。

序盤のぎこちない表情は、ともすれば萎えそうになる気持ちをなんとかして奮い立たせているように見える。
ブツを口に入れ、数回噛んだところで時が止まる。
そして苦悶の表情。

はからずも、面識のない人にこんな仕打ちをしてしまった。
しかも僧侶を介して。
この一件で、地獄への直行便が予約されてしまったのではないだろうか。

なお、試食した人の中には「イケる!」「ごはんが欲しくなる!」という人もいた。
地獄絵図を見たのは一部の人間だけなのだ。
つくづく、人の好みはわからないものである。

そしてこうなる

地獄息が決定し、冷や汗と脂汗をかいた翌日。
吉田氏のタイムラインにこんなブログのシェアが登場した。

「その1どっから持ってくんの?」

あのブツを試食した人の感想ブログである。
怖いもの見たさで読んでみると、やはりあれは苦悶の表情であったことがわかる。

何ていうんですかねぇ…
攻め過ぎでしょ(笑)
こんなに言葉に詰まった事ってそうそう無いですもん(笑)

そして、あの苦行から解脱を語り、さらに

『辛いに1足して幸せに!』って
その1どっから持ってくんの?

ウマいことを言うではないか。
確かに、あの一はどこからやってくるのだろうか。

まだ続く

カレーパンチロルの一件で周辺がずいぶん盛り上がった。
タイムラインでは、私の知人と吉田氏の知人が会話をしていた。
もちろん、発端となった「ちょくちょくオミヤゲをくれる知人」もそのひとり。

「ちょくちょくオミヤゲをくれる知人」パッピー里ちゃん。

それにしても、こうして人がつながっていくのって、見てるだけでオモシロいなぁ。

ここらで打ち止め

さて。
「その1どっから持ってくんの?」というブログタイトルは、区切りようによってはシリーズものの第1回目にもとれる。
あまりに衝撃的なカレーパンチロルの味は一度では語りつくせず、シリーズ化してしまうかのようだ。
ホントは「その『一』という文字はどこから持ってくるのか?」という意味だけどね。

それなのに、翌日にはこんな続編まで登場。
「その2 どっから持ってくんの?」

そしてこれもまたウマいことを言っている。

一人より二人の人生の方が楽しいし。
「人」に二足して「夫」か。
え??
その2、どっから持ってくんの??

悪ノリが連鎖していくのって、見てるだけでオモシロいなぁ。

波及を楽しむ会社

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