「この書類に厚生年金保険番号と雇用保険番号を書いてください」
「加入している労災保険の番号を教えてください」
って、どの書類のどこを見ればわかるの!?
おすすめサイトのご案内
従業員数名の小さな会社で、専門外なのにこういう仕事をしている人に朗報。
特に、「手続したときはちゃんと覚えてたんだけど、しばらくたったらすっかり忘れちゃう」事務不適格者に朗報。
ここを見ればすべてがスッキリ整理されること間違いなし。
↓
ジョブカン労務管理/ヘルプ>用語>事業所の設定
労務管理システムの有料サービスサイトなんだけど、事前に登録すべき基本的なことについての解説が掲載されている。
ここでハッキリするのは次の6つ。
雇用保険の「労働保険番号」
事業所の「法人番号」
健康保険の「記号(事業所整理記号)」
厚生年金保険の 「記号(事業所整理記号)」
厚生年金保険の「番号(事業所番号)」
雇用保険の「番号(事業所番号)」
リセットされる総務不適格者
ごく小さな会社では、売上にならない事務仕事を社内でやっちゃうことがよくある。
総務とか経理とか労務とか、詳しく知ってるわけじゃないけど外注するほどの作業量でもないから自分でやっちゃう。
創業したての会社では、外注コストの方が大きい場合もある。
しょっちゅうやる仕事ならだんだん覚えるもんだけど、たまにしかない仕事はそのつど調べなきゃ作業できない。
私は「手続したときはちゃんと覚えてたんだけど、しばらくたったらすっかり忘れちゃう」のタイプなので、ホント毎回苦労している。
「社会保険とは」って、これまでに何回検索しただろ。
一度しか使えないマニュアル
いちいち手間がかかってしょうがないので、次のときラクできるようにとマニュアルを作る。
ところが、このマニュアルが全く役に立たない。
なぜならば、マニュアルを作るのは、苦労して調べてようやく理解してひと仕事なし遂げたときだからだ。
つまり、一番いい状態のとき。
理解度もモチベーションも一番高い。
そんなときに作ったマニュアルが初心者向けであろうはずがない。
案の定、次の機会にそのマニュアルを見てもレベルが高すぎてまったく理解できない。
自分で作ったマニュアルだというのに。
そしてやっぱり「厚生年金保険番号と雇用保険番号と労災保険の番号って、どの書類のどこを見ればわかるの!?」となる。
めんどくさい書類
下請けの仕事をするとこういう番号を元請け会社に提出しなきゃならないことがある。

なんかいろいろと聞いてくる書類。
「前回も書いて出しただろうが!」とかハラ立つけど、出せと言われるんだからしょうがない。
というわけで今回も「社会保険 番号」を検索。
でももう大丈夫。
このサイトを見つけたから大丈夫。
外注のすすめ
イグジットは従業員3名のミニマム会社であるが、労務はおかげさまで外注にこぎつけることができた。
毎月の給与計算、社会保険関係、ある一定の時期に届くどっさりの書類処理、そんなものをすべてプロにゆだねることができている。
労務士さんにお任せするのはすこぶる快適である。