前回まであらすじ
死者200名以上を出した今年の西日本豪雨。
この被災地へ、ちょっとしたきっかけから災害支援の寄付をした。
【あわせて読みたい、それぞれのやりかた】
やれることだけ・やりたいことだけ・オモシロいことだけを、納得感とともにやる
余談だが、この災害の気象庁が決めた正式名称は「平成30年7月豪雨」。
被害の範囲が広かったので、名称に特定の地名が入っていない。
だけど報道などでは命名前から「西日本豪雨」と称されている。
不可解な封書
手放したカネは忘れるに限る。
ほとぼりどころか、寄付をした翌日からすっかり忘れていた私の元にこんなものが届いた。
よその土地の市役所、しかも政策調整課という聞き慣れない部門から。
こんなとき、最初に頭をよぎるのは「なんか悪いことしてしもたべか」。
その次に浮かぶのは「なんかウマい話だべか」。
不可解な関係
封を開けてみるとなんのことはない、寄付金受領証明書であった。

寄付金が、見ようによっては1千万円だけどご安心ください。1万円です。
寄付をした三原市の市長からお礼の文書。
それに加え、寄付を代理受領した蓮田市の市長からの文書も入っていた。
前回のブログにも書いたけど、広島県三原市と埼玉県蓮田市との縁がよくわからない。
前回のブログでもこう書いた。
三原市と蓮田市の縁は、「三原市ふるさと大使の『にゃんたぶぅ』が、はすだ広報大使を務めているつながり」なんだそうだ。
なんなんだそれ。
「にゃんたぶぅ」ってなんだ。
なんでまた三原市ふるさと大使と蓮田の広報大使が兼任されているのか。
リンク先の蓮田市サイトを見てもよくわからなかった。
明らかになる理由
ところが今回、蓮田市長からのお礼の文書にその答えがあった!
蓮田広報大使「にゃんたぶぅ」のメンバー「もりちぃ」こと森田桂介(もりたけいすけ)氏の出身である三原市が、このたびの災害で甚大な被害を受けたと伺い(以下略)
「にゃんたぶぅ」の「もりちぃ」が三原市出身だったのだ。
そういうことだったのか!
ありきたりな理由だけど、スッキリ!