大分市の児童育成クラブで開催!10本の大型水鉄砲でウォーターシューティング

大型水鉄砲で水遊び

夏と言えば水遊び。
ズブ濡れ覚悟でやる、無礼講の水遊びがオモシロくないわけがない。

防災教育!やってるうちに消火器の使い方に慣れて、ピンの戻し方もマスターしてしまう水遊び

しかも使うのは、ひと抱えもある大型の水鉄砲。

パワーアップして再会

市内の児童育成(学童)クラブで、夏のズブ濡れ水遊びイベントをやった。
去年やったのが好評だったとかで、今年もお呼びいただいた。

開始前、浮足立つキッズに諸注意。育成クラブによくある風景。

イグジットの水消火器だけでは数が心もとないので、消防署のも借りて全部で10本。
これでたっぷりやり放題。

しかもこの日のためにコンプレッサーを導入したので、空っぽになった水消火器の空気補充もカンタン&スピーディ。
コンプレッサー導入前は、手動の空気入れで1本ずつ充填してたから大変だったのだ。
進歩ってありがたいなぁ。

ひたすら遊ぶだけなのに

「水消火器なんて水鉄砲みたいなもんなんだから、消火訓練とかカタいこと言わずに遊ぼう!」というコンセプトでやっているこの水遊びイベント。
遊んでるうちに消火器の使い方に慣れて、いつの間にかピンの戻し方もマスターしてしまうという、よく考えたらすこぶる優秀な防災教育だね。

1年生から5年生まで、約40名が大喜びで遊んでくれた。
風船のマトに水を当てるという単純な遊びで、みんなが3巡するほどよく遊んだ。

セルフサービス

子どもたちには開始前に、道具の最低限の使い方だけを伝える。
そして最初だけ水と空気の補充をやって見せる。
そうすると、やりたくってしょうがない子どもたちは自分で補充をする。

5年生が1年生の水消火器を準備してあげる。
それを見た4年生が別の子の手伝いをする。
しだいに「水入れ係」「蓋閉め確認係」「コンプレッサー係」などの役割が発生して、さらにそれぞれに「次は私」と順番待ちができる。

「去年の空気入れはもっと大変だったよねー」と、前回を覚えてくれてる子も。

こうなったらしめたもの。
私はもうなにもしなくていい。
呼ばれたときだけ手助けをすればいい。
この日の作業は9割が、子どもたちによるセルフサービス。

「トーマスみたい」とコンプレッサに興味津々の1年生。

来年もやるよ

ひょんなことから始めた水遊びイベントだったけど、思いがけず好評だったので来年もやる。

というわけで、水消火器を15本そろえました。

今度はシューティング対決にして、ズブ濡れ度をさらにアップさせよう。
濡れてもいい服じゃなくて、水着とゴーグルが必須!というくらいに。
水と空気の量は調整すれば大丈夫。

シューティングでの理想的な水消火器の構え方。

来年の準備を始める会社

公式サイトはこちら↓

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