
子どもリクエストに応えて、移動は電車。
初心に返るプランニング
ゴールデンウイーク(GW)をどうすごすか。
後悔のないようにすごすにはプランニングが重要だ!
と意気ごんでGW初日に鼻息荒く計画を立ててみたが、できあがった計画は、やろうと思えばいつだってできるようなものばかりであった。
結局どれも実現しないままGWの最終日を迎えそうな予感がしてきたので、自分にとってのGWについて掘り下げてみることにした。
初心に返るというやつである。
自分にとってのGWとは?
自分にとってGWとはどんな意味を持つのか。
たかがGWの計画ごときに、こんな深いとこまで考えるなんてどうかしてる。
どうかしてるが、ひょっとしてここんとこが重要なんじゃないだろうか。
私にとってのGWは、要約するとこの2つであった。
①子どもが家にいる。
②子どもが定時起床しなくていい。
子どもが家にいる前提で計画を立てなければ本末転倒。
だから、子どもがいたら実現できないような計画はすべて切り捨てる。
だけどちょっとは自分のこともやりたいので、子どもが朝寝をしているゴールデンタイムにやることにする。
次々と実現する「いつでもやれること」
GW中は、「私にとってのGW」の2つのテーマを指針にして全ての行動を決めることにした。
まず子ども。
子どもの瞬発力につきあって自分も動く。
トイレ・お料理・買物ごっこ、抱っこ・虫捕り・粘土遊び。どれもイキナリ発案される。
その場で自分のやっていることにキリをつけて、子どもに合流する。
そりゃまぁ、子どもが出してくるすべての要求に応えられたわけではないが、おおむね受け入れた。
そしたらなぜか、自分のことを一時的にストップさせているにもかかわらず、ストレスなくすごすことができた。
さらになぜか、GW当初に計画倒れとなっていた、やろうと思えばいつだってできることがいくつも実現したのだ。
どうしてなのか?
仮説とまとめ
子どもと一緒にいる時間が長いとストレスを感じがちな私が、GWの数日間は比較的穏やかにすごせたのはなぜなのか。
一番重要なところが満たされたおかげで余裕ができ、そのおかげでついでのことをいくつもやれた、というのが今のところの仮説。
たかがGWの計画ごときに、こんな深いとこまで考えるなんてどうかしてる。
どうかしてるが、やっぱりここんとこが一番重要だったということなんじゃないだろうか。
核を大事に扱う、というところ。