こんなときどうする!?
どんだけ救急法の講習を受けても、しょせん一般人。
救急隊員でもないし医療従事者でもない。
習得した救急法をご披露するチャンスなんて、ほとんどないと言っていい。
だけど可能性はゼロではない。
コンマ以下の確率で出くわした救急場面がこんなの↓だったらどうしよう。
人工呼吸すべき!?寝ゲロで心肺停止した酒臭いオッサンを発見したとき
今日ご紹介するのはこの商品
寝ゲロのオッサンはともかく、マウスツーマウスの人工呼吸を躊躇してしまうことはありそうだ。
生死の瀬戸際と言っても、われわれシロートが家族以外の人に人工呼吸をするのはためらわれる。
そんなときに役に立つのがこのグッズ。

直接の接触を避けつつ空気だけはやり取りできる、人工呼吸の助っ人・キューマスク。
鼻と口を覆うくらいの大きさで、半透明の柔らかいビニールシートでできている。
向こう側に飛び出した黄色いパーツを相手の口に押し込んで、こっち側から息を吹き込む。
どんな感じになるのか
意識も呼吸もない人の口に、これを押し込むとこんな感じ。

さぁどうぞ。
シートに描かれた口の形を見ていただければおわかりだろうが、あなたはイラストのようにガバッと口を開けてこれに挑むことになる。
複雑な心境、お察しします。
誰ですか、「これはキューマスクじゃなくて、チューマスクだな」なんて言ってるのは。