事務員さんが持っておくべき切手はこの3種類。

205円・120円・10円
※2019/10/1からの新料金に対応しているのはこちら
書類を郵送する
事務員さんの仕事に「書類の発送」がある。
運送会社と大口契約するほどではなく、かといってレアケースでもない「ほどほどに発送する」人にとって、発送のたびに送料を計算するのは手間である。
私は、A4サイズの書類を「ほどほどに発送する」人である。
書類の量はケースバイケースで、数枚から数十枚。
使うのは、角2と呼ばれる封筒。
郵便では定形外となる。
重量によって切手を選ばなければならない。
切手を選ぶ
切手にはたくさんの種類がある。
細かく分けられた料金に対応するためだけでなく、そのデザインにより宣伝媒体や収集対象にもなるからだ。
普通切手だけでも23種類ある。(2018/9現在)
普通切手一覧/日本郵便
これに記念切手や特殊切手、ましてやオリジナル切手なんか加えたらいったい何種類になるのやら。
「ほどほどに発送する」人は、切手をまとめ買いしている。
しかし、どうせまとめ買いするなら賢くやりたいもの。
在庫の種類は少ないほうが管理しやすい。
デザイン性の高いグリーティング切手もいいが、ここはひとつ合理性だけを追求しよう。
やみくもに買っていると、いつまでも使わない(使えない)不良在庫を抱えることになりかねない。
ほどほどに発送する事務員さんのための親切な資料
A4サイズの書類を「ほどほどに発送」して12年。
私がまとめた、事務員さんのための資料をここでご紹介する。

(2018/9現在)
まとめ
はがきや定形郵便ならなんの問題もない。
だが、定形外郵便を送るときには工夫がいる。
それぞれの料金に応じた切手を、最小限で用意したい。
それが、融通の利くこの3種類。

205円・120円・10円

こんな買い方をしたら250gのものしか送れない。
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