こないだ受講した、日本赤十字社の救急法救急員養成講習のあれこれが届いた。

封筒から次々と出てくる、「あれこれ」としか言いようがないものたち。
一体なにが届いたのか?
解説を交えながらご紹介したい。
今回受けてきたやつ
その前に、今回の講習のおさらいをしておこう。
私が受けたのは基礎講習と救急員養成講習。
基礎講習は、私がこれまで何度も受けてきた、消防署の普通救命講習とほぼ同じ内容。
つまり、今回の赤十字受講でランクアップしたというわけだ。
【知らずに受けていたのでまとめてみた】
消防署の普通救命講習と赤十字の救急法講習は、なにがどう違うのか?
ひとつずつ見ていこう
まずは基礎講習について。

「基礎講習を受けましたよ」という認め。

基礎講習の認定証。横文字もあって、こっちの方がよさげな感じ。
つまり、受講証と認定証のセットである。
ということは、続く救急法救急員養成講習(以下「上級コース」という)も同じ。

上級コースを受けた認め。

上級コースの認定証。救急員であることを証明するもの。
なんのこっちゃ
こうして順番に並べてみれば、なんということもない。
同じカード形式で作られているからややこしく感じたけど、実にシンプルである。
添付されていた文書のタイトルは、「赤十字救急基礎講習及び赤十字救急法救急員養成講習に伴う受講証及び認定証の交付について」とちゃんと書いてある。
書いてはあるが、読んでいない。
つまりそういうことだ。