非常用の飲料ストックをライフスタイルに合わせて考える方法

ライフスタイル

わが家では炭酸水をよく飲む。
甘味の入っていない、ただの炭酸水。

そのまま飲んだりお酒を割るのに使ったり、しょっちゅう使う。
ないと寂しいので、在庫切れにならないように注意している。

末っ子が早いうちに炭酸を飲めるようになったので、わが家で備蓄される水は炭酸水となった。

炭酸ガスが入っているだけで、それ以外は水と同じなんだもん。
料理だってこれでできる。

余談だが、そうめんのツユを炭酸水で割るとシュワッとした触感が楽しめて実にいいのでぜひお試しいただきたい。

必要な水分を計算する

さて。
1日に必要な水分量は年齢と体重によって違う。

体重1kgあたりの必要水分量は、雑に言うと次のとおり。
成人:50ml
幼児:100ml
(成人は体重60kgの場合であり、乳幼児は幼児よりも多くの水分を必要とする)

この雑な目安を元に、雑な計算をしてみよう。

うちの家族で1日に必要な水の量は、約12ℓ。
500mlのペットボトルなら24本。

わが家の備蓄

500mlのペットボトルは、ケースで買うとちょうど24本。
つまり、わが家で1日に必要な水の量は1箱ということになる。
なんてちょうどいいんだ。

ちなみに、ストックは小分けがオススメ。
2ℓのボトルはいっぺんにストックできるから便利であるが、開封したとたんに持て余すに決まってる。
リスクは分散させるのが吉。

というわけで3箱、3日分を常備している。
近ごろじゃ備蓄は7日分なんていうので、さらに買い足しておく必要があるだろう。

炭酸水の賞味期限はあまり長くない。
せいぜい半年。
でもしょっちゅう使うからこれで十分だ。
期限がすぎてたって一向に平気だけど。

自分で選べる

ご家庭によってはミネラルウォーターが適している場合もあるだろう。
水分の半分はお茶にするなんていう備蓄のしかたもありだ。
それはもう、使う人の都合に合わせて自由に決めればいい。

※ちなみにこれは飲料水の話であって、この他にも手を洗うだのトイレを流すだの洗濯するだのの生活用水も必要なのでご注意ください。

まだ何事も起こっていない今だからこそできる、ゆとりの備蓄。

ふだんの暮らしで軽く備える会社

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