行きずりの傷害事件を起こしそうな自分の不機嫌を観察してみる

今、私はキゲンが悪い。

仕事が忙しいので細かなことを取りこぼさないよう必死になっている、そんなときに限って外野からの老婆心。
いや、きっかけはなんだっていいのだが、とにかくキゲンが悪い。

気に入らない

ここまでこじれると内省などしない。
自分のことは棚に上げて、とにかく外に目がいく。

ゴキゲンそうに見える人が気に入らない。
そのゴキゲン、ちょっと度を越してるんじゃありませんか。
私が懲らしめてやらねば。

ボランティア的な人も気に入らない。
これみよがしに余裕をひけらかすとは、一体なんのつもりか。
そんなことして得意げになっているのは自分だけではありませんか。

目の前を通りすぎる車の速度が気に入らない。
小雨なのに傘をさしている人が気に入らない。
昨日と同じ場所に立っている看板が気に入らない。

ターゲットを物色する

そして、この不機嫌をブチまける場所はないかと探し始める。
いわゆる八つ当たりというもの。
強固な相手はいかん。
ダメージをより多く受けそうな、弱い相手を探す。

この両方を併せ持った人物を発見。
スマホを見ながら駅の階段をゆっくりと降りていく学生。
テキトーに着た制服とハゲハゲの革靴。
ちょっと汗臭い男子。

「うしろから突き飛ばしたろか」
そんなアイディアがスンナリ浮かんだ。

矢印は外へ

不機嫌の勢いは強大だ。
ここまで傍若無人になれるとは。

「誰でもよかった」
容疑者がこう語るゆきずりの傷害事件は、こうして起こっているのだろう。

興味深いのは、不機嫌な状態のとき、自分のことはまるで見ていないということ。
とにかく他人が気になる。
他人の行動、他人の意見、他人の話が気になる。
不機嫌な自分と向き合うのを避け、簡単に目に入る他人に注目するのだろうか。

さて、不機嫌もだいぶ落ち着いてきたぞ。

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