代表取締役の名前
わが夫、イグジットの代表は吉岡隆治である。
吉岡隆治。
ハイ来た、読みにくい名前。
吉岡のほうはいいとして、下の名前の隆治。
これが読みにくい。
正解はたかはるなのだが、みなさんどういうわけかりゅうじと読んでしまわれる。

「りゅうじ」っぽい顔に見えるのだろうか。
どうにかして
この手の「どっちとも取れる名前」はどうにかならんものか。
会ったばかりでどう読むのかがハッキリしないうちは、呼び掛けることすらできない。
同じ読みづらい名前でも、珍しい名前なら最初から話題にもできようが、隆治程度ではそれも叶わぬ。
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そもそも名づけの時点で喰いとめるべきだったのだが、過ぎたことをあれこれ言ってもしょうがない。
せめて、名前の出ているあらゆる場所にフリガナを振っていてほしい。
登記簿、ウェブサイト、会社案内、ゴム印、SNSのプロフィール。

もちろん名刺も。
「たかはる」ですから!
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4文字の名前を持つ同級生・ヒロタカ君に今だからこそ言えること